戯言かもしれない

誰かにとって戯言かもしれないけど、本人は至って真面目な日記

100年後には消えてしまうから

お久しぶりです。前回のブログから数カ月もの日数が空いてしまいました。
ちょっと精神的に余裕がなかったり、現実で慣れないことに戸惑うことがあり、ブログにこれる感じではありませんでした。
冬までは更新に波があると思いますが、また書けそうな時に更新していきたいです。

さきほど上で現実で慣れないことに戸惑うことがあると書きましたが、本当に最近は戸惑うことばかりで精神的にも肉体的にも消耗しています。
そういうときって、ささいなことでイライラしたり傷つきやすいんですよね。
でも、あまりそういう状態が続いても楽しくないので今までの考え方を少し変えて日々を過ごしています。
その考え方というのがこの記事のタイトルの『100年後には消えてしまうから』です。

自分も他人も100年後には消えている。そう考えるとなんだか儚くて今が愛しくなるんですよね。
やる気とかは残念ながらあまり出ないのですけど、100年後には消えてると考えると怒りの沸点が低くなるとでもいいますか。
人の苦手な面も良い意味で気にならなくなります。
過去の自分がした汚点とかも多少許せたりします。
最後残念な形で別れた友人のこととかも、一緒にいて楽しい時間を過ごせたこともあったとか思えて、ちょっとだけ優しくなれる気がします。

わたしにはこの考え方はいいのですが、ただ一つ欠点が。あまり100年後のことを考えると虚無感に苛まされることです。
なので100年先とは言わなくても、ほどほどに時の流れを意識するのが一番いいのかなって思います。

Twitter クララ@nemure22